スケートボードが正式に競技として採用された東京オリンピック2020。
コロナ渦で1年延期となったが2021年の7月末より、無観客での開催となった。
日本がスケートボードのオリンピック参加の最初の地となったこと、そして、男女の日本選手がストリートにパークに大活躍し、3つの金、銀・銅1つずつという素晴らしい結果に終わった。
街中のスケートボードに対する見方も明らかに変わったとの報告がいくつかあり、今後の施設の充実にも拍車がかかることに期待したい。
さて、8月8日行われた閉会式では、当会と関係の深いフリースタイルすけーどボードコミュニティ「新横フラット会」から土田ミレイ、関口リイナ、新横浜パークを拠点とする若手スケート集団「NewSide」から佐々木マナ、榊原カヤが、超個性派スケーターSHUKE JUNZI、Super Japanese Ratこと吉岡ケントとともに出演。
10m×10mのセンターステージを中心としたフラット、ステア、バンクで1分半ほどのスケーティングを披露した。
なお、この閉会式前半部分はNHK総合の生中継で個人31.5%・世帯46.7%の高視聴率(ビデオリサーチ)だったとのことで、このような舞台に参加したことも、陰ながらスケートボードのイメージアップに貢献したことを期待したい。
見逃した方は、今ならNHKオンデマンドでアーカイブがご覧いただけます。
https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/05b3d1ff-2a60-40f0-9579-5ef93814f97f/