昨年末にアンケートをお願いした新横パーク改修計画の続報です。
アンケートの結果を踏まえ、本日、新横パークの改修計画の変更が発表されました。
当協会がアピールしてきた
①フラットエリアの設計の改善
(全体の配置の見直しとフラットスペースの確保)
②既存の鉄板セクションの再活用
(空きスペース等への移設等)
このうち、①フラットエリアの設計の改善の要望が反映し、
フラットエリアはフラットのまま残されることになりました。
もちろん、その分のレール、ボックスは別の場所に増設されます。
これにより、新横パークは、
パーク施設
ストリート施設
フラットエリア
これらがバランスよく配置された素晴らしいパークに生まれ変わります。
今回の改修の見直しは、
パーク管理者のChees、
設計にかかわったAJSA(日本スケートボード協会)、
そして
当会YSAが連携し、
何よりも、
ローカルスケーターの生の声を反映することで、
市を動かし、
一度決定し着工の始まった計画を変更する
という奇跡を起こしたものと思います。
残念ながら長年慣れ親しんだ「鉄セクション」は
老朽化のため安全性の確保ができないことから存続はできませんでしたが、
新たなパークエリアも長短様々なRが設置されるようです。
こちらに代替わりということで、どうぞ力不足をご了承お願いいたします。
これからも、
初心者から上級者まで楽しめる
バランスの良いパークで
バランスの良いスケーターが育っていくことが
楽しみですね。
みなさま、アンケートへのご協力、
本当にありがとうございました!