2020年東京オリンピックの正式種目となったスケートボード。
次の2024年パリ大会でも今現在、候補として残っているようです。
世界標準のスポーツ競技として定着するのも、素晴らしいことですね。
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さて、スケートボードにはいくつかジャンルがことをご存知と思います。
東京オリンピックに採用されたのは、「ストリート」「パーク」の2種目となります。
「ストリート」は、本来は何の決まりも無く、街にある道路や構造物でスケートボードをすることです。
「パーク」は、アメリカ西海岸の豪邸のプールの水を抜いたボウルやランページを施した滑走場所で滑ることから始まりました。
一方、オリンピックなどのコンテストでは、そうした階段や手すり、ボウルなどの構造物を配した競技場で、飛んだりボードを回したりの技をかけながら滑り、難易度や完成度を得点化して競います。
その他、フラットな地面だけでアイススケートのように美しさと難易度の高い技で滑る「フリースタイル」、坂をスライドしながら高速で滑走する「ダウンヒル」など、様々なジャンルがあります。
このホームページにはそうした「スケートボードの種類」をご紹介するコーナーがあります。
ジャンルによって滑る場所やボードの形も多少異なってきますので、スケートボードをこれから始める方、ぜひ一度ご覧ください。
また、バリバリのスケーターの貴兄貴女も、たまにはいつもと違ったジャンルをトライするのもよいのでは!